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「当社が考えるホワイト企業とは」~代表の平島が目指すホワイト企業について~

「ホワイト企業」って、結局なにで決まると思いますか?

残業が少ない会社? 福利厚生が手厚い会社? もちろんそれも大事です。でも当社(つくばソフトウェアエンジニアリング)が考えるホワイト企業は、もっとシンプルに言うと 「働く人が健全に成長できる仕組みを持っている会社」 です。

就職活動をしていると、「雰囲気が良さそう」「人が良さそう」という言葉に出会います。けれど、学生のみなさんは同時にこうも感じているはずです。「それって、根拠あるの?」と。だから今日は、できるだけ客観的な数字も混ぜながら、当社の“ホワイト”の定義を共有します。

1. “ホワイト”はゴールじゃなく、信頼を積み上げるための前提

当社のパーパス(=会社が「なぜ存在するのか」を示す、長期的にぶれない“存在意義”)は「磨き続けた技術を駆使した最高品質のソフトウェアで、関わる人すべてを支え続ける代えのない存在となる」。

ここで大事なのは、品質や信頼は、短期的な無理で作れない ということです。疲弊しながら作った成果物は、継続しない。学びが止まった組織は、技術も止まる。だから当社にとって“ホワイト”は、社員のためだけの優しさではなく、お客様に価値を出し続けるための経営の前提条件 です。

2. 働く人の実感を、数字で確かめる(従業員満足度・エンゲージメント)

「会社がそう言っている」だけでは足りません。そこで当社は、組織の状態を定期的にサーベイで可視化しています。

直近の結果では、エンゲージメントスコアは 71.1(上位1.8%〜2.3%)、レーティングは AAA(11段階で最高位) でした。

もちろん、数字が高い=完璧ではありません。実際に課題(弱み)として、適切な採用・配置評価・給与の妥当性、そして 階層間の意思疎通 など、改善余地もはっきり出ています。

当社が大切にしているのは、こうした弱みを「なかったこと」にせず、課題を共有し、改善のPDCA(Plan=計画/Do=実行/Check=振り返り/Act=改善)を回すこと です。ホワイト企業は“問題がない会社”ではなく、問題を早く見つけて、透明に扱える会社 だと考えています。

3. 第三者評価での裏取り(ホワイト企業認定:ゴールド)

当社は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」において、2025年11月1日付で「ゴールド」ランク の認定を受けました(前年シルバーからランクアップ)。

この認定は、ビジネスモデル/人材育成/柔軟な働き方/ダイバーシティ/健康経営/労働法遵守など、70項目に及ぶ審査基準 で総合評価されます。

また、認定取得企業は 累計584社(2025年8月時点) とされており、誰でも取れるものではありません。

ここで伝えたいのは、「認定があるから安心して」ではなく、外部の物差しでも検証される状態を作る という姿勢そのものです。

4. 当社が考える“ホワイト企業”の3つの条件

最後に、就活生のみなさんが企業選びで使えるように、当社の定義を3つにまとめます。

  1. 透明性がある:良いことだけでなく、課題も共有し、意思決定の理由を説明する。
  2. 成長が仕組み化されている:学びを推奨し、失敗を責めずに教材として扱い、強みを活かす。
  3. 働き方が人に合わせられる:十人十色の働き方を尊重し、無理な長時間労働を前提にしない。

もし、あなたが「自分の成長も、生活も、どちらも大事にしたい」と思うなら。

そして「言っていることが本当か、数字や仕組みで確かめたい」と思うなら。

当社の“ホワイト”は、きっと相性が良いはずです。

大事なのは、会社のイメージではなく、あなたが納得できる根拠 を持って選ぶこと。あなた自身の未来を、あなたの基準で決めてください。

従業員満足度(エンゲージメント)結果から見る、私たちの働き方(2026年3月)

就活で「自分に合う会社」を探すとき、企業の雰囲気や働きやすさって、説明会の言葉だけでは判断しづらいですよね。だからこそ、私たちは従業員エンゲージメント(満足度・期待度)を定期的に可視化し、良い点も課題も“数字で”公開・改善することを大切にしています。

1. 直近(2026年3月)の結果サマリ

今回のエンゲージメントスコア(偏差値に相当)は 71.1。これは 上位1.8%〜2.3% の水準で、レーティングは AAA(11段階の最高位) でした。

私たちがここで強調したいのは「良い結果でした!」だけではありません。スコアが高いことは事実ですが、同時に“ギャップが出た項目”もはっきり見えています。就活生の皆さんには、良い面・改善中の面の両方を知った上で判断してほしいと思っています。

2. 強み:学生さんが重視しやすい「心理的安全性」と「柔軟性」

調査の強み上位には、次のような項目が出ています(期待と満足のスコアは5点満点)。

  • オープンでフランクな姿勢:期待 3.9 / 満足 4.3
  • 多様な働き方:期待 4.1 / 満足 4.2
  • 部下の意見の傾聴姿勢:期待 3.7 / 満足 4.1
  • 身体的な快適性:期待 3.9 / 満足 4.1

特に「オープンでフランク」「意見を聴く」といった項目は、職場の心理的安全性に直結します。学生の皆さんが大切にしやすい“納得感のあるコミュニケーション”に関して、一定の手応えがある結果でした。

また「多様な働き方」は、期待 4.1 に対して満足 4.2 と、期待を上回っています。制度だけでなく、実運用として機能しているかどうかが問われる領域なので、ここは今後も維持・改善していきます。

3. 課題:採用・評価・意思疎通は「改善テーマ」として明確に出ています

一方で弱みとして出た項目もあります。ここは曖昧にせず、そのまま書きます。

  • 適切な採用・配置:期待 3.8 / 満足 3.5
  • 評価・給与の妥当性:期待 3.9 / 満足 3.6
  • (解説内)階層間の意思疎通:期待 3.9 / 満足 3.7

どれも「会社が成長するほど難易度が上がるテーマ」です。だからこそ、私たちは“ふわっと改善”ではなく、サーベイ結果を起点にして、採用・配置の考え方、評価の説明責任、経営と現場の情報流通を、仕組みで改善することに取り組んでいます。

ここは就活生にとっても重要なポイントだと思います。入社後に「評価基準がよく分からない」「上の意思決定が見えない」となると、成長の実感が持ちづらい。だから私たちは、評価や意思決定の透明性を高める方向に投資しています。

4. 私たちが目指す姿(ミッション・ビジョン・バリューとの接続)

私たちのミッションは「技術を磨き、現場を支え、信頼に応え続ける」です。これは、ただ“作って終わり”ではなく、現場で価値が出るまで伴走し、品質で信頼を積み上げるという約束です。

今回の調査結果でも、強みとして「オープンさ」「働き方の多様性」「意見を聴く姿勢」が出ました。これは、現場の声を取り込みながら改善を回す文化と相性が良い一方で、課題として「採用・配置」「評価の妥当性」「意思疎通」が出たのも事実。つまり、私たちの“次の成長”は、技術だけでなく、組織運営の説明責任・仕組み化で決まる、と考えています。

5. 就活生の皆さんへ:入社前に見てほしいポイント

数字は一つの手がかりです。もし「ここ、ちゃんと聞いてみたい」と思ったら、面談や面接で遠慮なく質問してください。

  • 評価は何をどう見ている?(例:成果/プロセス/スキルの比重)
  • 配属はどう決まる?希望はどう扱う?
  • 経営の意思決定は、現場にどう共有される?
  • 直近のサーベイ課題に対して、何を改善している?

私たちは、都合の悪い質問を避ける会社ではなく、むしろ「良い質問が出るほど、会社が強くなる」と考える会社でありたいです。就職先選びの判断材料として、このサーベイ結果が少しでも役に立てば嬉しいです。