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お知らせ

働きやすさも、成長できる環境も。ホワイト企業認定「プラチナ」を取得しました

つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」において、最高位となる「プラチナ」ランクを取得しました。認定期間は2026年11月から2027年10月までです。

当社は前年度の「ゴールド」ランクから一段階ランクアップし、継続認定となりました。今回の審査では、120点満点中112点を獲得。全70項目のうち66項目で基準を満たし、達成率は94.3%となりました。前年の92点から20点向上しており、制度を整えるだけでなく、社員が安心して働き、成長できる環境づくりを着実に進めてきた結果だと受け止めています。

「ホワイト企業認定」とは

ホワイト企業認定は、単に「法令を守っている」「残業が少ない」といった一面だけでなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」であるかを総合的に評価する制度です。

審査では、「人材育成・働きがい」「柔軟な働き方」「多様な価値観の尊重」「健康経営」「リスクマネジメント」「未来を創るビジネスモデル」「労働法遵守」など、働く人と企業の持続的な成長に関わる幅広い観点が確認されます。

今回、当社は「人材育成・働きがい」「柔軟な働き方」「リスクマネジメント」「未来を創るビジネスモデル」の4分野で満点を獲得し、「労働法遵守」でも全項目の基準を満たしました。

一人ひとりが成長し、長く活躍できる会社へ

当社は、社員の成長が会社の成長につながると考えています。キャリアアップに必要な能力や道筋を明確にし、階層別・役割別の研修、評価結果のフィードバック、目標設定の機会などを通じて、継続的なスキルアップを支援しています。また、社員が自らのキャリアを考え、希望を伝えられる仕組みや、成長・生活を支える福利厚生の充実にも取り組んでいます。

働き方の面では、就業場所や就業時間に関する柔軟な制度に加え、副業・兼業のガイドライン、育児・介護と仕事の両立支援、休業からの復職支援などを整備しています。男性の育児休業取得促進や女性活躍推進にも取り組み、ライフステージが変化しても、それぞれが自分らしく力を発揮できる職場を目指しています。

さらに、社員の健康と安心を守るため、健康経営方針の策定、従業員アンケートによる状況把握、メンタルヘルス対策、カスタマーハラスメント対策などを推進してきました。情報セキュリティやBCP(事業継続計画)、労働安全衛生についても、方針・教育・運用体制を整え、お客様から安心して仕事を任せていただける基盤づくりを進めています。

就職活動中の皆さんへ

就職先を選ぶとき、仕事内容や待遇だけでなく、「成長を応援してくれるか」「困ったときに相談できるか」「将来も安心して働き続けられるか」は、とても大切な視点です。ホワイト企業認定のプラチナランクは、当社の取り組みを第三者の客観的な基準で評価いただいたものです。

一方で、今回の認定をゴールとは考えていません。審査で明らかになった課題にも向き合い、生活習慣病予防、健康診断後のフォロー、外国籍人材が働きやすい環境づくり、障がい者雇用など、より多様な人が安心して活躍できる職場に向けて改善を続けます。

当社には、技術を学びながら仲間と協力し、お客様や社会の課題解決に挑戦できる環境があります。これから社会人になる皆さんが、失敗を恐れず挑戦し、自分らしいキャリアを築いていける会社でありたいと考えています。

今後も当社は、社員一人ひとりの声を大切にしながら、働きがいと働きやすさの両方を高め、家族や地域、社会から応援される企業を目指してまいります。

2026年7月期決算のお知らせ|創業以来最高売上を達成、本業の収益力も大幅回復

つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長:平島隆之)は、2026年7月期(2025年8月1日~2026年7月31日)の決算を取りまとめました。当期は、売上高が前期比11.3%増の4億7,102万円となり、創業以来最高を更新しました。あわせて、収益性と財務基盤も大きく改善し、今後の持続的な成長に向けた確かな土台を築くことができました。

1. 本業の収益力が大きく回復

2026年7月期の売上総利益(粗利)は、前期比59.6%増の1億6,407万円となりました。売上高の増加に加え、案件ごとの採算管理、品質向上、手戻りの抑制、生産性の改善に継続して取り組んだ結果、売上総利益率は前期の24.3%から34.8%へ上昇しました。

本業の利益を示す営業利益は、大型案件の赤字化を主因に、黒字経営を継続してきた当社としては異例となった前期の895万円の営業赤字から5,388万円の黒字へ転換し、営業利益率は11.4%となりました。経常利益は7,040万円、当期純利益は5,525万円を計上し、当期純利益は直近3期で最高となりました。経常利益には受取利息・配当金などの営業外収益も含まれますが、本業だけでも十分な利益を確保できたことが、当期決算の大きな成果です。

2. 安定した事業運営を支える財務基盤

2026年7月31日時点の現金及び預金は2億658万円、純資産は2億969万円となり、いずれも前期末から大きく増加しました。自己資本比率は58.2%、流動比率は392.9%で、短期的な支払い能力と中長期的な財務安定性を十分に確保しています。また、銀行借入はなく、実質無借金の財務体質を維持しています。

現預金は年間費用のおよそ5.9か月分に相当し、事業環境が変化した場合にも安定して事業を継続できる水準です。こうした財務基盤は、お客様に対する継続的なサービス提供、社員の雇用の安定、技術・人材への投資を支える重要な基盤となります。

3. 生産性向上と高付加価値化を次の成長へ

当期の従業員一人当たり売上高は約1,273万円、一人当たり付加価値を示す労働生産性は約810万円となりました。労働生産性は、中小企業・情報通信業の中央値として参照した563万円を上回っています。これは、当社が培ってきた技術力とプロジェクト遂行力が、着実に付加価値へつながっていることを示すものです。

一方で、当社は今回の好業績を一時的な成果に終わらせないことが重要だと考えています。今後も、適正な見積りと採算管理、品質のつくり込み、プロジェクトの早期リスク把握を徹底するとともに、AIの活用、技術資産の再利用、社員のスキル向上を通じて、さらなる生産性向上を目指します。また、特定の時期や案件に業績が偏るリスクにも向き合い、継続的かつ安定的に利益を生み出せる事業構造を強化してまいります。

4. 地域とお客様に信頼される企業として

当社は1990年の創業以来、ソフトウェア受託開発を中心に、お客様の課題解決と事業の発展を技術面から支えてきました。2026年7月期は、前期の赤字から本業を立て直し、過去最高の売上と高い収益性を両立した転換点の一年となりました。

今後も、健全な財務基盤を生かして人材育成と技術力の向上に投資し、お客様により高い価値を提供してまいります。そして、社員が安心して挑戦し成長できる環境を整え、地域社会とともに持続的に発展する企業を目指します。

数値について
金額は決算書の千円単位を万円単位に換算し、四捨五入しています。業界比較値は中小企業庁「2022年版 中小企業白書」等を参考にしています。

AIとともに成長するエンジニアへ――全社員で挑む、つくばソフトウェアエンジニアリングの人づくり

AIを「学ぶ」だけでなく、仕事で使いこなす会社へ

就職活動中の皆さんは、これからエンジニアとして働く会社を選ぶとき、何を大切にしていますか。携わるプロジェクト、身につけられる技術、職場の雰囲気、成長を支える制度。どれも重要ですが、変化の速いIT業界では、「新しい技術を学び、実際の仕事で試しながら成長できる環境」も、会社選びの大切な基準になると私たちは考えています。

つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社は、ソフトウェア開発を通じてお客さまの課題解決を支えるとともに、AIを積極的に活用したアプリケーション開発と人材育成を進めています。私たちが目指しているのは、一部の専門家だけがAIを扱う会社ではありません。職種や経験年数にかかわらず、社員一人ひとりがAIを身近な相棒として使い、自分の仕事と開発の質を高められる会社です。

全社員で達成した「AI実装検定B級」合格

2026年7月期、当社は「社員全員がAI実装検定B級に合格する」という目標を掲げ、達成しました。全社員が共通の目標に向けて学び、AIの基礎知識を身につけたことは、当社にとって大きな一歩です。

資格取得はゴールではありません。大切なのは、学んだ知識を日々の業務やアプリケーション開発にどう生かすかです。社員全員が基礎を共有することで、AIについて相談しやすくなり、新しいアイデアを試しやすい土台が生まれます。若手社員も先輩社員も同じテーマに向き合い、互いに学び合えることが、当社のAI活用を前に進める力になっています。

そして2027年7月期は、次の目標として「社員全員のG検定合格」を掲げています。ディープラーニングをはじめとするAIの知識をさらに深め、技術の可能性だけでなく、適切な活用方法や社会との関わりも理解したエンジニア集団を目指します。一度学んで終わるのではなく、会社全体で次の挑戦へ進む。その継続性こそが、当社の人材育成の特徴です。

業務時間内に、週1時間以上の「AIタイム」

新しい技術を学びたいと思っても、日々の仕事に追われ、個人の努力だけでは時間を確保しにくいことがあります。そこで当社は、週に最低1時間の「AIタイム」を業務時間内の研修時間として全社員に設けています。

AIタイムでは、各自が身の回りの雑務や繰り返し作業を見つけ、AIを利用して負担を軽くする取り組みを進めています。情報の整理、文章作成の補助、調査、アイデア出し、プログラム開発の支援など、活用の入口はさまざまです。まずは小さな不便を改善し、その経験を共有する。そこから、より効率的な仕事の進め方や、新しいアプリケーションの発想へとつなげていきます。

この時間には、単なる研修以上の意味があります。自分で課題を見つけ、AIを試し、結果を振り返り、より良い方法を考える。これは、これからのエンジニアに欠かせない問題解決のプロセスそのものです。失敗を恐れずに試せる時間があるからこそ、AIを知識として理解するだけでなく、実務で使える力へ変えていくことができます。

新入社員も、AI活用を担う大切な仲間です

AIの進化によって、エンジニアの仕事はなくなるのではなく、より創造的な方向へ変わっていくと私たちは考えています。定型的な作業をAIに任せ、人はお客さまの課題を深く理解し、最適な仕組みを考え、価値あるソフトウェアを生み出す。そのためには、技術力に加えて、AIに何を任せ、結果をどう確かめ、開発にどう組み込むかを考える力が必要です。

当社は、アプリケーション開発の現場でもAI利用を積極的に推進しています。入社時点でAIに詳しい必要はありません。大切なのは、新しいことに興味を持ち、自ら試し、周囲と学びを共有する姿勢です。全社員で資格取得に挑戦し、業務時間内に学ぶ機会を設けている当社だからこそ、基礎から段階的に力を伸ばせます。若手ならではの柔軟な視点や発想も、AI時代の開発を前進させる大きな力です。

変化を待つのではなく、自分たちで学び、試し、仕事を変えていく。つくばソフトウェアエンジニアリングは、そんな挑戦を仲間と続けられる会社です。AIとともに成長し、お客さまや社会に役立つソフトウェアをつくりたい皆さん。私たちと一緒に、これからのエンジニアの働き方と開発の未来を形にしていきませんか。

女性の活躍推進に向けた行動計画

当社は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、女性がその能力を十分に発揮し、性別にかかわらず誰もが働きがいを持って活躍できる職場づくりを進めるため、次のとおり一般事業主行動計画を策定しています。

1. 会社の姿勢

当社は、ソフトウェアの受託開発企業として、多様な人材がそれぞれの強みを発揮し、安心して長く働ける環境を整えることを重視しています。女性の登用、採用と定着、仕事と家庭の両立支援、および多様性と包摂(D&I)の推進を通じて、女性がさらに活躍できる職場を目指します。

2. 計画期間

2026年8月1日から2029年7月31日までの3年間

3. 当社の現状と課題

当社の女性活躍に関する主な状況は以下のとおりです(2026年8月現在、一部は2026年7月期実績)。

項目実績
女性労働者比率26.7%
管理職に占める女性割合(課長代理職以上・自社基準)28.6%
女性採用比率(2024~2026年の累計)25.0%
平均勤続年数男性10.0年/女性7.0年
育児休業取得率女性100.0%/男性は対象者なし
月平均残業時間女性5.1時間/男性6.4時間

これらを踏まえ、次の点を課題として認識しています。

  • 女性の管理職登用を安定的に維持・拡大し、次の候補者を育成すること。
  • 女性の応募・採用の母集団を拡大し、採用後の定着を支援すること。
  • 平均勤続年数の男女差の背景を確認し、公正な配置・育成・登用を進めること。
  • 男性が育児休業を取得しやすい業務運営と職場風土を整えること。

4. 数値目標

目標1|女性管理職の登用

2029年7月31日までに、女性管理職(課長代理職以上・自社基準)を3名以上、かつ管理職に占める女性割合を30%以上とします。

目標2|女性採用と定着

計画期間中の女性採用比率を累計30%以上とし、採用・配置・育成・定着の状況を男女別に毎年度点検します。

目標3|男性の育児休業取得

対象者がいる年度の男性育児休業取得率を50%以上とし、対象者への制度説明と取得意向確認を100%実施します。

目標4|職場風土と働き方

管理職および全従業員のD&I教育受講率を毎年度100%とし、男女とも月平均残業時間の低水準(10時間未満)を維持します。

5. 目標達成に向けた取組内容と実施時期

取組主な内容実施時期
登用基準と候補者育成役職要件・評価基準・昇進プロセスの明文化、女性候補者の育成、研修・メンタリング2027年4月開始、以後毎年度
採用母集団の拡大と定着支援女性に向けた情報発信、公正な選考、入社後の面談による定着支援2027年2月開始、以後採用ごと
キャリア支援と後継育成キャリア面談、後継者育成計画の見直し2027年2月開始、以後半期ごと
男性育児休業の取得促進制度説明・取得意向確認、業務引継・代替体制の整備2026年8月開始、対象者発生時
公正な評価・配置・登用の点検採用・配置・評価・昇進・退職データの男女別点検と改善2027年7月までに開始、以後年1回
D&I教育と柔軟な働き方D&I検定の受検、各種研修、フレックス・テレワーク等の周知2026年8月開始、以後継続
女性の健康支援健康課題に関する研修・情報提供、健康診断受診の促進、相談窓口の周知2026年10月開始、以後継続

6. 情報公表について

当社は、上記の主な指標(管理職に占める女性割合、女性採用比率、男女別育児休業取得率、平均勤続年数、月平均残業時間等)を、毎年度、本ページにて更新・公表します。管理職に関する指標は、自社基準(課長代理職以上)によるものです。

7. 策定日・事業主情報

項目内容
事業主名つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社
策定日2026年8月1日
担当業務支援部

本計画は、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画です。掲載内容は、制度改正や実績の更新に応じて見直す場合があります。

“代わりのいない”技術パートナーを探す方へ ― TSEという選択

「他社では対応できなかった」――その課題、私たちにお聞かせください

はじめまして。つくばソフトウェアエンジニアリング(TSE)です。

新しい開発パートナーを探すとき、こんな壁にぶつかっていないでしょうか。「要件が特殊すぎて、引き受けてくれる会社が見つからない」「既製パッケージでは要件を満たせない」「技術はあっても、安心して任せる実績が分からない」。

TSEは、まさにそうした「他社がやらない・やれない」領域を本業とする、少数精鋭の受託開発会社です。この記事では、ベンダー選定の担当者・決裁者の方に向けて、「なぜTSEなら任せられるのか」を、判断材料として簡潔にご説明します。


1. 30秒でわかるTSE

  • 専門領域:映像・音声ソフトウェア開発と、工場・大規模施設のリモート監視&制御(Ignition)という、希少な2領域。
  • 企業規模:社員46名の少数精鋭。規模よりも、一件一件の作り込みと長期の伴走を重視。
  • 取引実績:ソニー様(約30年)、ニコン様(20年超)、熊谷組様(創業以杖36年)など、日本を代表する大手と直接・長期取引。
  • 認証・体制:ISO9001/ISO27001 を取得。要件定義から保守までを一貫して担う内製体制。

2. ベンダー選定の「3つの不安」に、TSEが答えます

新規ベンダーを選ぶとき、決裁者が最も気にされるのは「本当に任せて大丈夫か」という一点に尽きます。TSEは、代表的な3つの不安に次のようにお答えします。

不安① 「うちの特殊な要件に対応できるのか」

TSEの根幹は、既製品の導入ではなく、ゼロから設計するオーダーメイド開発です。適合しないパッケージに業務を合わせるのではなく、貴社の要件にシステムを合わせます。規制産業対応や既存システムとの複雑な連携など、「作り込みが必要な案件」こそ得意領域です。

不安② 「小さな会社に、重要案件を任せていいのか」

TSEは社員50名未満ながら、ソニー様やニコン様など日本を代表する大手と、何十年も直接取引を継続しています。これは、技術と品質が長期にわたり高く評価されてきた何よりの証です。「会社規模と顧客規模のギャップ」そのものが、TSEの信用力です。

不安③ 「機密情報や品質の管理は大丈夫か」

ISO9001(品質)・ISO27001(情報セキュリティ)を取得済み。さらに、従業員満足度調査で最高評価AAAを3回連続で獲得しており、高い定着率が長期案件の安定した体制維持を支えます。担当者が途中で入れ替わるリスクを抑えられます。


3. TSEの強み分野 ― 2つのニッチ領域

① 映像・音声ソフトウェア開発

テレビ放送関連ソフトの開発を出自とし、映像・音声・イメージングを扱う開発を得意とします。

  • 動画・画像・音声の処理/解析、映像機器の組込・制御
  • 放送・映像制作ワークフロー、カメラ・センサー連携のアプリ開発

② 工場・大規模施設のリモート監視&制御(Ignition事業)

Ignitionは、工場や大規模施設をまとめて「見える化」・制御するSCADA基盤です。TSEは、開発元である米Inductive Automation社の正式インテグレーターライセンスを保有(国内でも取得は数社)しています。

  • 工場のDX・スマートファクトリー化、設備・プラントのリモート監視&制御
  • OT-IT統合、SCADA/MES連携、データセンター監視

この2領域を支えるとして、各種ネットワークプロトコルへの精通とIoT(センサー~クラウドのデータ収集・制御)の専門性を持ちます。


4. なぜTSEは“代わりが効かない”のか(参入障壁)

ベンダー選定において「他に代替がない」ことは、価格交渉に埋もれない安定したパートナーシップを意味します。TSEには三重の参入障壁があります。

強みの源泉貴社にとっての意味
希少なニッチ2領域での確立した地位高付加価値の開発を任せられる
Ignition正式ライセンス(国内数社)工場DX・監視制御で「有資格の希少プレイヤー」に依頼できる
大手との直接・長期取引の実績重要・大型案件でも安心して任せられる信頼の裏付け
要件定義~保守の内製一貫体制丸投げによる品質低下・意思疎通の断絶リスクを回避できる

5. こんな課題があれば、TSEにお声がけください

次のようなキーワードが検討事項にあれば、TSEがお役に立てます。

  • 動画・画像・音声の処理/解析、カメラ・センサー連携のアプリ開発
  • 工場のDX・スマートファクトリー化、設備・プラントのリモート監視・制御、Ignition導入
  • データセンター監視、OT-IT統合、SCADA/MES連携
  • 既製パッケージでは対応できない、ゼロからのオーダーメイド開発

6. まずは、課題をお聞かせください

TSEは、「他社がやらない・やれない」難易度の高い案件でこそ価値を発揮する技術パートナーです。「こんな要件は対応できるか?」という段階のご相談でも構いません。まずは貴社の課題をお聞かせください。実績と内製の開発力で、最適な解決策をご提案します。

「売る」より「作り込む」— Ignition導入を当社に任せるべき理由

「Ignitionは導入したい。でも、どの会社に頼めばいいのか分からない。」

工場DXの現場で、多く聞かれる悩みです。Ignition(工場の設備・データを見える化し制御するSCADA基盤)を扱える会社は日本ではまだ数えるほど。その少ない選択肢の中でも、当社(つくばソフトウェアエンジニアリング)は、はっきりと異なる立ち位置に立っています。

ひとことで言えば——私たちは「売る・つなぐ」会社ではなく、「作り込む」会社です。


Ignition選びで、最初に決めるべき「1つの問い」

Ignitionインテグレーター選びは、価格や知名度で比べる前に、次の問いから始めてください。

「その会社は、要件定義から開発・保守までを”自分たちの手で”やり切れるか?」

なぜこの問いが重要なのか。工場DXの本当の難しさは、パッケージを入れることではなく、既存の生産設備・他システムとつなぎ込み、現場の運用に合わせて作り込むことにあるからです。ここで「開発できるかどうか」が、プロジェクトの成否を分けます。


商社系インテグレーター様との違い

Ignition市場での代表的な選択肢は、大きく2タイプに分かれます。

観点商社系インテグレーター様当社
出自計測・検査機器の商社/ハード販売映像・音声のソフトウェア受託開発
得意なこと「売る・つなぐ」商流とハード連携「作り込む」要件定義〜開発〜保守の内製
Ignitionの位置づけハードとセットで提案ソフト開発力を核にしたSI
難案件への対応標準構成が中心規制産業対応・他システム連携まで実装

要点:商社系インテグレーター様は「売る・つなぐ」が得意。当社は「作り込む」が得意。
コードを書いて難しい実装まで完遂できる”開発深度“こそ、他社にはマネしにくい私たちの参入障壁です。


当社が選ばれる3つの理由

① 開発深度 — 「つなぐ」で止まらない

私たちのルーツは、ソニー/ニコンといった映像・イメージングの最有力顧客と直接取引してきたソフトウェア受託開発です。だからこそ、標準機能では収まらない要求——規制産業への対応、既存MES/基幹システムとの連携、現場固有のロジック——も、自分たちの手で設計し、実装し切ります。

② 上位ライセンス(GOLD)と希少なドメイン知識

当社はIgnitionの上位ライセンス(GOLD)を保有する、日本で数少ないインテグレーターです。SCADA/MES/OT‐IT統合という希少領域の知見を、実プロジェクトで積み上げてきました。

③ 上場企業グループの安定基盤

私たちは東証上場のSYSホールディングス(証券コード3988)グループの一員です。ISO9001/ISO27001の認証体制とあわせ、長期の保守・運用を安心してお任せいただける基盤があります。


規制産業への対応

「うちは規制が厳しい業界だけど、Ignitionで対応できる?」
——これは、当社に多く寄せられるご相談です。結論から言えば、規制産業対応こそ当社の”開発深度”が最も活きる領域です。

医薬品・食品・化学など、規制の厳しい業界の工場DXでは、標準機能をそのまま入れるだけでは要件を満たせません。次のような”作り込み”が不可欠になります。

  • データインテグリティ/トレーサビリティ:いつ・誰が・何を変更したかを記録する監査証跡(オーディットトレイル)や電子記録・電子署名の要件への対応
  • アクセス制御・権限管理:操作者の権限を細かく分け、承認フローを組み込む設計
  • バリデーション対応:導入プロセスそのものを検証・文書化し、規制当局の要求に耐える形で残す
  • 既存の基幹システム・MESとの連携:規制記録を止めずに、周辺システムとつなぎ込む実装

これらは「売る・つなぐ」だけでは決して完結しません。要件を正しく読み解き、コードを書いて実装し切る内製力があってはじめて実現できる領域です。当社は映像・イメージングの最有力顧客と直接向き合ってきた開発力を土台に、規制産業特有の難易度の高い要求にも一貫して対応します。

ポイント:規制産業対応は、インテグレーター選びで最も差がつくところ。
「標準構成で入れられます」ではなく、「御社の規制要件に合わせて作り込めます」と言い切れるかどうかが分かれ道です。


こんな課題をお持ちの企業様へ

  • 標準構成では要件が収まらず、作り込みが必要な工場DX案件
  • 既存の生産設備・基幹システムとの複雑な連携が前提の案件
  • PoC(お試し検証)から本格導入まで、一貫して伴走してほしい案件
  • 規制やトレーサビリティなど、難易度の高い実装要件がある案件

まとめ

Ignitionは「入れて終わり」ではありません。現場に効く形まで作り込めるかどうかが価値を決めます。

「売る」会社は多い。「作り込む」会社は少ない。 その差が、導入後の成果に表れます。

Ignition導入の構想段階でも構いません。「こんなことは実現できる?」というご相談から、まずはお気軽にお声がけください。

知名度より、経験の密度で選ぼう。― 当社が就活生に伝えたい本当のこと

はじめまして。当社の採用担当です。

正直に言います。当社は、CMを流すような有名企業ではありません。社員は46名。就活の説明会で名前を聞いたことがある人は、ほとんどいないはずです。

でも、少しだけ時間をください。この記事を読み終えるころには、きっとこう思ってもらえるはずです。

「ちょっとすごそうな会社かも!?」と。


1. 小さいのに、相手は世界クラス

当社の取引先には、映像・イメージングの世界をリードする大手メーカーが名を連ねています。カメラやセンサー、映像技術――みなさんが毎日スマホで撮っている写真の、その裏側の技術です。

ふつう、社員数十名の会社がこのレベルの企業と”直接”仕事をするのは簡単ではありません。それができているのは、当社が長い年月をかけて築いてきた信頼と技術力があるからです。

就活生へのメッセージ
大企業に入っても、若手のうちは大きな仕事の”ほんの一部”しか触れないことが多いもの。当社なら、その大手企業と組む仕事の”全体”に、最初から関われます。


2. 日本で数少ない「工場の監視/制御の基盤ソフト」の使い手

いま、世界中の工場が「DX(デジタル化)」の真っただ中にあります。機械や設備の状態をデータで見える化して監視し、人手に頼らず制御する――その中心にあるのが、当社が扱う工場の監視/制御の基盤ソフトです。

この技術を本格的に扱える会社は、日本にまだ多くありません。当社はライセンスを持ち、実際に大手企業の現場へ導入しています。

さらに、この同じ基盤ソフトを使ったデータセンターの監視も、いまや当社の重要な業務のひとつ。実績を着実に積み上げながら、将来の成長へとつなげています。工場からデータセンターへ――培った技術の応用範囲は、これからますます広がっていきます。

つまり、こういうこと
「みんなが持っているスキル」ではなく、「持っている人が少ない、価値の高いスキル」が身につく。これは、あなたのキャリアにとって一生モノの資産になります。


3. 「未経験OK」は、口だけじゃない

当社は「未経験から、未来を創るエンジニアへ」を掲げています。文系出身でも、プログラミング未経験でも大丈夫。

なぜ言い切れるのか。理由は2つあります。

  • 教育への投資:上場企業グループの一員として、グループ合同研修など学べる仕組みが整っています。技術面だけでなく、一人ひとりの成長をさまざまな角度から後押しするための研修を行っています。
  • 経験の密度:少人数だからこそ、先輩の背中がすぐそこにあります。質問すればすぐ返ってくる。大きな会社の”歯車”ではなく、最初から”戦力”として育ててもらえます。

4. 数字が証明する「働きやすさ」

「アットホームな職場です」――就活で何度も聞く怪しいフレーズですよね。でも、それを第三者の調査で証明できる会社は多くありません。

当社は、社員エンゲージメント(この会社で頑張りたいと思える度合い)を測る調査で、最高ランクの評価を連続で獲得しています。これは調査対象企業の中でもごく一部しか届かない水準です。

ここがポイント
「雰囲気がいい」を、感覚ではなく”実測データ”で語れる。だから入社後のギャップが少ない。安心して長く働けます。


5. 茨城でも、東京でも。あなたの暮らしに合わせて

当社には、茨城の本社と東京(神田)の事務所、そして海外(タイ)の拠点があります。首都圏で働きたい人も、落ち着いた環境でじっくり技術を磨きたい人も、自分に合った働き方を選べます。


まとめ ― 知名度ではなく、「密度」で選ぼう

就活は、”有名かどうか”で選びがちです。でも本当に大事なのは、入社してからの数年で、あなたがどれだけ成長できるか。

  • 大手と直接組む仕事の全体像に、若いうちから関われる。
  • 希少価値の高いスキルが身につく。
  • 未経験を本気で育てる仕組みと、数字で証明された働きやすさがある。

知名度では測れない魅力が、ここにあります。

規模は小さくても、経験は濃い。
あなたのキャリアの”最初の一歩”を、当社で踏み出してみませんか。

Ignition/SCADA 導入事例

日本のIgnitionパートナーとして、SCADAで現場と経営をつなぐ

当社は、日本国内のIgnition導入パートナーとして、Ignitionを中核としたSCADAソリューションで製造業・インフラ業界のデータ活用と設備統合をご支援しています。本記事では、当社が手がけた代表的なIgnition導入事例をご紹介します。

現場と経営をつなぐ、SCADA/Ignitionソリューション

はじめに

つくばソフトウェアエンジニアリング株式会社(TSE)は、産業用SCADAプラットフォーム「Ignition」(Inductive Automation社)を中核技術に据え、製造業・インフラ業界における設備データの収集・可視化・統合をご支援しています。Ignitionは、無制限ライセンス、Webベースのアーキテクチャ、Python(Jython)による柔軟な拡張性を兼ね備えた次世代SCADAであり、当社は、要件定義から開発・導入・保守運用までをワンストップで担える、日本国内有数のIgnition導入パートナーです。

本記事では、SCADA/Ignitionの導入をご検討中のお客様に向けて、当社の代表的な導入事例と、そこで提供している価値をご紹介します。

SCADA/Ignitionで実現できること

  • 設備データの一元収集と可視化:PLC・センサー・BMSなど異なる機器からのデータを統合し、リアルタイムに状態を把握
  • 生産性・品質の見える化:OEE、稼働率、トレンドデータをダッシュボード化
  • トレーサビリティと品質管理の強化:レシピ管理・ロット追跡の自動化
  • 柔軟なスケール:単一ラインから複数拠点・グローバル統合まで段階的に拡張可能

主な開発実績

1. 自動車部品メーカー様|Ignition Edgeによる設備データ収集基盤の構築

精密機器分野のお客様向けに、Ignition Edgeを活用した設備データ収集・管理システムを構築しました。PLCとの連携、CSV出力、DB登録機能を実装し、現場でばらつきがあった収集タイミングを自動化。トレーサビリティと品質管理が強化され、運用効率も大幅に向上しています。

2. 化粧品メーカー様|既存SCADAの機能拡張プロジェクト

化学業界のお客様の既存SCADAシステムに対し、数百点規模のデータポイントと数十画面を追加実装。国産PLCと接続し、Ignition Edgeでデータを収集、Perspectiveモジュールで可視化することで、複数ラインの監視業務を一元化し、運用工数の削減を実現しました。

3. グローバル電子部品メーカー様|国内2拠点へのIgnition導入

精密機器分野のお客様の国内複数拠点工場にIgnitionを導入。数百台規模の設備から数千点のデータを収集し、MQTT経由でセントラルセンターに送信するシステムを構築しました。あわせてお客様社内向けのIgnitionトレーニングも実施し、内製化と運用定着を支援しています。

4. 養殖事業者様|陸上養殖プラント監視システムの保守・改修

水産業のお客様向けに、陸上養殖プラントの設備監視・制御Ignitionプロジェクトを保守・改修。PLCを一元管理しながら、ロールベースのアクセス制御、操作ログ記録、外部システム連携を実装し、24時間稼働を支える堅牢性と運用性を両立しました。

5. 部品メーカー様|OEE可視化とレシピ管理の自動化

精密機器メーカー様の既存Ignitionアプリに、OEE表示・PLCへのレシピ書き込み・トレンドデータ表示などを追加実装しました。これまで手作業で行っていた条件設定を自動計算・自動書込みに置き換え、ヒューマンエラーの削減と生産性向上に貢献しています。

6. 製造業様|Ignition運用支援サービス

Ignition導入後のお客様向けに、技術サポート、サンプルプロジェクト作成、スクリプト開発支援を継続的にご提供しています。外部機器との接続、Python(Jython)スクリプト、Perspectiveの実装ノウハウなど、社内定着までを伴走するサービスです。

7. データセンター事業者様|大規模インフラ向けセンサーデータ統合基盤

情報・通信業界のお客様向けに、施設内に分散する多数のセンサーやBMS(ビル管理システム)からのデータを、MQTT経由でIgnitionに集約するシステムを構築しました。MQTTブローカーは冗長化構成で設計し、大量のデータポイントを安定的に取り扱える通信基盤を実現。複雑化しがちな通信経路を一元化することで、監視信頼性と運用効率の向上に貢献しています。

8. 医薬品メーカー様|MES+SCADA構成の実現性検証PoC

ライフサイエンス分野のお客様向けに、上位MES(製造実行システム)とIgnition/SCADAを組み合わせた構成の実現性を検証するPoCを実施しました。MESとのREST API連携、製造現場機器とのシリアル通信などをIgnition上で実装し、規制産業における製造現場のデジタル化と次世代アーキテクチャ検討をご支援しています。

TSEがお客様から選ばれる理由

  • 日本国内有数のIgnition導入パートナーとして、要件定義から開発・運用までワンストップで対応
  • Ignition × MQTT × PLCを組み合わせたOT/IT統合の豊富な実装経験
  • Inductive Automation IgnitionとSchneider Electric EcoStruxureをはじめとした主要OTプラットフォーム間の連携実績
  • 要件定義 → 開発 → 導入 → 保守運用までワンストップで対応
  • 製造業・電子部品・化学・養殖業・データセンター・医薬品など、多様な業界での実績
  • Python(Jython)によるGateway/Perspectiveの高度なカスタマイズ力
  • 長期保守・運用支援にも対応し、導入後の安心を提供

お問い合わせ

日本国内でIgnitionパートナー/SCADA導入パートナーをお探しのお客様へ。
「PLCから取得したデータを経営判断に活かしたい」「複数拠点を一元的に見える化したい」「老朽化したSCADAをモダンにリプレースしたい」――そうした課題をお持ちのお客様は、ぜひ当社までご相談ください。お客様の現場に最適なSCADA/Ignitionソリューションを、企画・設計から開発・保守運用まで、一貫した体制でともに作り上げてまいります。

デモやご相談、お見積もりのご依頼は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

「当社が考えるホワイト企業とは」~代表の平島が目指すホワイト企業について~

「ホワイト企業」って、結局なにで決まると思いますか?

残業が少ない会社? 福利厚生が手厚い会社? もちろんそれも大事です。でも当社(つくばソフトウェアエンジニアリング)が考えるホワイト企業は、もっとシンプルに言うと 「働く人が健全に成長できる仕組みを持っている会社」 です。

就職活動をしていると、「雰囲気が良さそう」「人が良さそう」という言葉に出会います。けれど、学生のみなさんは同時にこうも感じているはずです。「それって、根拠あるの?」と。だから今日は、できるだけ客観的な数字も混ぜながら、当社の“ホワイト”の定義を共有します。

1. “ホワイト”はゴールじゃなく、信頼を積み上げるための前提

当社のパーパス(=会社が「なぜ存在するのか」を示す、長期的にぶれない“存在意義”)は「磨き続けた技術を駆使した最高品質のソフトウェアで、関わる人すべてを支え続ける代えのない存在となる」。

ここで大事なのは、品質や信頼は、短期的な無理で作れない ということです。疲弊しながら作った成果物は、継続しない。学びが止まった組織は、技術も止まる。だから当社にとって“ホワイト”は、社員のためだけの優しさではなく、お客様に価値を出し続けるための経営の前提条件 です。

2. 働く人の実感を、数字で確かめる(従業員満足度・エンゲージメント)

「会社がそう言っている」だけでは足りません。そこで当社は、組織の状態を定期的にサーベイで可視化しています。

直近の結果では、エンゲージメントスコアは 71.1(上位1.8%〜2.3%)、レーティングは AAA(11段階で最高位) でした。

もちろん、数字が高い=完璧ではありません。実際に課題(弱み)として、適切な採用・配置 や 評価・給与の妥当性、そして 階層間の意思疎通 など、改善余地もはっきり出ています。

当社が大切にしているのは、こうした弱みを「なかったこと」にせず、課題を共有し、改善のPDCA(Plan=計画/Do=実行/Check=振り返り/Act=改善)を回すこと です。ホワイト企業は“問題がない会社”ではなく、問題を早く見つけて、透明に扱える会社 だと考えています。

3. 第三者評価での裏取り(ホワイト企業認定:ゴールド)

当社は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」において、2025年11月1日付で「ゴールド」ランク の認定を受けました(前年シルバーからランクアップ)。

この認定は、ビジネスモデル/人材育成/柔軟な働き方/ダイバーシティ/健康経営/労働法遵守など、70項目に及ぶ審査基準 で総合評価されます。

また、認定取得企業は 累計584社(2025年8月時点) とされており、誰でも取れるものではありません。

ここで伝えたいのは、「認定があるから安心して」ではなく、外部の物差しでも検証される状態を作る という姿勢そのものです。

4. 当社が考える“ホワイト企業”の3つの条件

最後に、就活生のみなさんが企業選びで使えるように、当社の定義を3つにまとめます。

  1. 透明性がある:良いことだけでなく、課題も共有し、意思決定の理由を説明する。
  2. 成長が仕組み化されている:学びを推奨し、失敗を責めずに教材として扱い、強みを活かす。
  3. 働き方が人に合わせられる:十人十色の働き方を尊重し、無理な長時間労働を前提にしない。

もし、あなたが「自分の成長も、生活も、どちらも大事にしたい」と思うなら。

そして「言っていることが本当か、数字や仕組みで確かめたい」と思うなら。

当社の“ホワイト”は、きっと相性が良いはずです。

大事なのは、会社のイメージではなく、あなたが納得できる根拠 を持って選ぶこと。あなた自身の未来を、あなたの基準で決めてください。

従業員満足度(エンゲージメント)結果から見る、私たちの働き方(2026年3月)

就活で「自分に合う会社」を探すとき、企業の雰囲気や働きやすさって、説明会の言葉だけでは判断しづらいですよね。だからこそ、私たちは従業員エンゲージメント(満足度・期待度)を定期的に可視化し、良い点も課題も“数字で”公開・改善することを大切にしています。

1. 直近(2026年3月)の結果サマリ

今回のエンゲージメントスコア(偏差値に相当)は 71.1。これは 上位1.8%〜2.3% の水準で、レーティングは AAA(11段階の最高位) でした。

私たちがここで強調したいのは「良い結果でした!」だけではありません。スコアが高いことは事実ですが、同時に“ギャップが出た項目”もはっきり見えています。就活生の皆さんには、良い面・改善中の面の両方を知った上で判断してほしいと思っています。

2. 強み:学生さんが重視しやすい「心理的安全性」と「柔軟性」

調査の強み上位には、次のような項目が出ています(期待と満足のスコアは5点満点)。

  • オープンでフランクな姿勢:期待 3.9 / 満足 4.3
  • 多様な働き方:期待 4.1 / 満足 4.2
  • 部下の意見の傾聴姿勢:期待 3.7 / 満足 4.1
  • 身体的な快適性:期待 3.9 / 満足 4.1

特に「オープンでフランク」「意見を聴く」といった項目は、職場の心理的安全性に直結します。学生の皆さんが大切にしやすい“納得感のあるコミュニケーション”に関して、一定の手応えがある結果でした。

また「多様な働き方」は、期待 4.1 に対して満足 4.2 と、期待を上回っています。制度だけでなく、実運用として機能しているかどうかが問われる領域なので、ここは今後も維持・改善していきます。

3. 課題:採用・評価・意思疎通は「改善テーマ」として明確に出ています

一方で弱みとして出た項目もあります。ここは曖昧にせず、そのまま書きます。

  • 適切な採用・配置:期待 3.8 / 満足 3.5
  • 評価・給与の妥当性:期待 3.9 / 満足 3.6
  • (解説内)階層間の意思疎通:期待 3.9 / 満足 3.7

どれも「会社が成長するほど難易度が上がるテーマ」です。だからこそ、私たちは“ふわっと改善”ではなく、サーベイ結果を起点にして、採用・配置の考え方、評価の説明責任、経営と現場の情報流通を、仕組みで改善することに取り組んでいます。

ここは就活生にとっても重要なポイントだと思います。入社後に「評価基準がよく分からない」「上の意思決定が見えない」となると、成長の実感が持ちづらい。だから私たちは、評価や意思決定の透明性を高める方向に投資しています。

4. 私たちが目指す姿(ミッション・ビジョン・バリューとの接続)

私たちのミッションは「技術を磨き、現場を支え、信頼に応え続ける」です。これは、ただ“作って終わり”ではなく、現場で価値が出るまで伴走し、品質で信頼を積み上げるという約束です。

今回の調査結果でも、強みとして「オープンさ」「働き方の多様性」「意見を聴く姿勢」が出ました。これは、現場の声を取り込みながら改善を回す文化と相性が良い一方で、課題として「採用・配置」「評価の妥当性」「意思疎通」が出たのも事実。つまり、私たちの“次の成長”は、技術だけでなく、組織運営の説明責任・仕組み化で決まる、と考えています。

5. 就活生の皆さんへ:入社前に見てほしいポイント

数字は一つの手がかりです。もし「ここ、ちゃんと聞いてみたい」と思ったら、面談や面接で遠慮なく質問してください。

  • 評価は何をどう見ている?(例:成果/プロセス/スキルの比重)
  • 配属はどう決まる?希望はどう扱う?
  • 経営の意思決定は、現場にどう共有される?
  • 直近のサーベイ課題に対して、何を改善している?

私たちは、都合の悪い質問を避ける会社ではなく、むしろ「良い質問が出るほど、会社が強くなる」と考える会社でありたいです。就職先選びの判断材料として、このサーベイ結果が少しでも役に立てば嬉しいです。